【Swift】CocoaPodsのインストール

今回はMacにCocoaPodsをインストールするところまでをこの記事で説明します。

この記事のポイント・環境構築
・ライブラリ導入（Podfileの作成、編集）
・インストール

環境構築

CocoaPodsを設定します。 ターミナルで以下のコマンドを入力します。

sudo gem install cocoapods
または
sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods

インストールが終わったら、次に以下のコマンドを入力します。

pod setup

これで環境構築は完了です。

ライブラリ導入

まずターミナルから、プロジェクトファイルまで移動しましょう。

Podfileの作成

プロジェクトファイルを選択後、以下のコマンドを入力します。

※プロジェクトファイルを一度、ビルトしてからでないとPodfileが作成されなかったはず…
すみません。うろ覚えです。

pod init

このコマンドでPodfileが自動的に作成されます。 生成されたPodfileの中身は以下の通りです。

# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, '9.0'

target 'sample' do
# Comment the next line if you don't want to use dynamic frameworks
use_frameworks!

# Pods for sample

target 'sampleTests' do
inherit! :search_paths
# Pods for testing
end

target 'sampleUITests' do
# Pods for testing
end

end

Podfileの編集

Podfileを以下のように編集します。※今回はSwiftyJSONをインストールします。

# Uncomment the next line to define a global platform for your project
# platform :ios, '9.0'

target 'sample' do
# Comment the next line if you don't want to use dynamic frameworks
use_frameworks!

pod 'SwiftyJSON' ←ここに追加

# Pods for sample

target 'sampleTests' do
inherit! :search_paths
# Pods for testing
end

target 'sampleUITests' do
# Pods for testing
end

end

バージョンを指定したい場合は以下のように設定します。

pod 'SwiftyJSON', '~> 1.1.5'

これでライブラリの導入は完了です。

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インストール

初めてプロジェクトにインストールする場合は以下のコマンドを入力します。

pod install

2回目以降（追加、削除）の場合は以下のコマンドを入力します。

pod update

インストールが完了するとターミナルに以下のようなメッセージが表示されます。

Analyzing dependencies
Downloading dependencies
Installing SwiftyJSON (5.0.0)
Generating Pods project
Integrating client project

[!] Please close any current Xcode sessions and use `sample.xcworkspace` for this project from now on.
Pod installation complete! There is 1 dependency from the Podfile and 1 total pod installed.

これでインストールは完了です。