えむじぃのアプリ開発

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元大手IT企業SE、現ベンチャー企業CTOのブログです。

【Swift】カスタムURLスキームを使用してアプリ連携する方法

今回はカスタムURLスキームを使用してアプリ連携する方法をこの記事で説明します。

この記事のポイント・info.plistを使用

カスタムURLスキームを使用してアプリ連携する方法

カスタムURLスキームを使用してアプリ連携するには以下のように設定します。

info.plist

以下のように「URL types」->「URL Schemes」の項目にカスタムURLスキームを設定します。

f:id:masGo:20201112091112p:plain

 

カスタムURLスキームの受信設定

以下のようにAppDelegate.swiftに設定します。

// カスタムURLスキーム受信
func application(app: UIApplication, openURL url: NSURL, options: [String : AnyObject]) -> Bool {
    // 起動時の処理
    return true
}

 

「sampleApp://?param1=000001&param2=yamada」のようにパラメータがある場合は
以下のように設定します。

// 起動時の設定
let comp = NSURLComponents(URL: url, resolvingAgainstBaseURL: false)
let params = urlComponentsToDict(comp!)
let param1 = params["param1"]    // 000001
let param2 = params["param2"]    // yamada

 

これでカスタムURLスキームを使用してアプリ連携することができます。